刀剣研磨師

三浦 弘貴氏

みうら ひろたか

プロフィール

    • 生年月日:昭和47年12月3日生
    • 師匠:玉置 城二(たまき じょうじ)
    • 他に携わる仕事:押し形刀絵図作成
    • 経歴
  • 平成28年 独立

公益財団法人 日本刀文化振興協会 

特別公開部門 押形刀絵図”Sword Oshigata Art"部門

佳作第一席

  • 平成29年

・公益財団法人日本美術刀剣保存協会

現代刀職展 研磨の部 鎬造部門 入選

・公益財団法人 日本刀文化振興協会 

特別公開部門 押形刀絵図”Sword Oshigata Art"部門

優秀賞第二席 

  • 平成30年

・公益財団法人日本美術刀剣保存協会

現代刀職展 研磨の部 平造部門 入選

・公益財団法人 日本刀文化振興協会 

特別公開部門 押形刀絵図”Sword Oshigata Art"部門

佳作第二席

 

工房の情報

  • 工房の所在地:気仙沼市本吉町
  • 営業日:無休
  • 営業時間:午前9時~午後6時
  • 刀剣相談:受付可(事前連絡必須)
  • 工房見学:見学可(事前連絡必須)
  • 問い合わせ先

仕事の指針として心掛けていること

 

仕事場を清潔に保ち道具も大事にする
その上で刀剣に対して真摯に向き合う

 

目標にしていること

 

まずは真っ当な研磨技術の修得に努める。

徐々に高い技術を目指し美術刀剣としての最大限の魅力を引き出す。

「晴れた研ぎ」を身に付けたい。

又、押し形においては一般の方が見過ごしてしまう働きもしっかり描画し鑑賞の一助となる様に丁寧に表現して行きたい。

中心(なかご)の拓取りについても上手な方は本物を見るごとく仕上げています。

自分もその様に鑑賞また感じて頂けるように頑張りたいです。

 

自分にとっての日本刀の存在

 

職人として関わる事で時間的、歴史的に繋がりを感じられる存在です。

また業として一生探究し続けられる存在です。


・一般の方々へ伝えたいこと~日本刀を扱うという事

 

日本刀は歴史的にも「神器」としての価値観がとても高かった存在ですがご存知の通り「武器」としての「力」、生殺与奪の「力」を当然の如く持ち合わせております。

素材としての鉄を観察し「時代、国、刀工」まで鑑定する術がありますが中々とっつきにくい物であります。

 

厳然たる武器としての威力のある日本刀を観察する為には先ず、「取り扱い」が最も大事だと思います。

僅かな取り扱いのミスで大きな怪我を負う危険性がります。

 

しかし実際、手に持って観察することでしか得られない美的感性や心の平静の伴う所作を身に付ける事が出来る世界的に稀有な文化財であり美術品が「日本刀」です。

 

「相手にも、刀にも、自分にも」安全にしっかり観察出来る技術を身に付けられれば、長く生き永らえて来た文化財を自然と美しさや歴史の面白さを感じ、楽しんでもらえるようになると思います。

一人でも多く本来持っているの日本刀の美しさを感じていただけるよう丁寧な応対を目指している「宮城県美術刀剣保存協会」に

足を運んでいただければ幸いです。